Adobe Stock(アドビストック)などのストックフォトサイトなどで写真を販売するときは、必要な情報を漏れなく入力することで審査に提出。
そして、販売されます。
写真を登録(アップロード)する作業は慣れないうちはタイトルやキーワードの設定で悩むことが多いのですが、作業はそれほど難しくないので誰でも簡単に始めることができます。
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●アドビストックで写真を登録する時に入力する箇所一覧
- ファイル形式
- カテゴリー
- 入力言語
- 実例的エディトリアルについてのチェックボックス
- 特定できる人物またはプロパティのチェックボックス
- タイトル
- キーワード
写真を販売するうえで、上記の項目を入力していく必要があります。
ファイル形式、カテゴリー、入力言語はプルダウン式で、写真のアップロード後、自動で選択してくれます。
しかし、私の場合、カテゴリーは自分の思っているカテゴリーに選択されないので、間違っていれば選択しなおす必要があります。
タイトルとキーワードは自分で考える必要がありますが、ほとんど自動で入力される箇所ばかりなので簡単です。
●タイトルは言語が「英語」だと3つの英語タイトルを候補としてあげてくれる
この画像でやってみた
アドビストックでは、キーワードに自動入力機能がついていますが、実は、タイトルにも自動入力機能がついているんです。
しかし、言語が「英語」の場合のみです。
英語でタイトルを表示させてみた
- 木製のアルファベットブロック
- 木製のアルファベットブロックが綴られる
- 木製のアルファベットの呪文
試しに上記の写真の入力言語を英語にしてタイトルを表示させ、日本語に翻訳すると、このようなタイトルが表示されました。
最大3タイトルが表示されますが、どれもあまり効果的ではなさそうなので参考にしつつ修正をした方が良さそうです。
●キーワードの入力の仕方
再配置ツールOFF
再配置ツールON
キーワードの入力の仕方は「,(カンマ)」で区切るか再配置ツールを使って1つずつ入力していく方法があります。
キーワードをコピペして他の写真に使いたい場合は再配置ツールのOFFにしてコピペして貼り付ければ効率よくキーワードを入力することができます。
また、アドビストックのキーワードはAIが画像を認識して自動で入力する機能があり、アップロード時にキーワードが自動で作成されるようになっています。
キーワードの自動生成機能は、再配置ツールをOFFにした時に候補がでてくるようになっています。
入力画面の下部のアクションの欄に「提案キーワード」が表示されるのでそこで候補のキーワードを表示させることができます。
タイトルやキーワードのつけ方は以下の記事にまとめたので興味があれば読んでみてください。
●再配置ツールでキーワードの並び替えが便利
アドビストックのキーワード設定は上位10番目までのキーワードが検索結果に有効とされているのでキーワードの順番を並び替えるための機能が充実しています。
再配置ツールでは「」がドラッグで好きな順番にキーワードを入れ替えることができます。
「」がトップにキーワードを持ってくることができます。
キーワードを後から思いついても簡単に上位に持ってくることができるので便利です。
●入力し終わったら「審査に提出」ボタンが緑色に変わる
全ての項目を入力し終えたら右上の「審査に提出」ボタンが緑色に変わり、審査に出すことができます。
また、途中で写真の登録を中断する場合は左下の「作品を保存」ボタンで入力内容を保存することを忘れないようにしてください。
っというのも、この「作品を保存」ボタンを押しておかないと入力内容が保存されず全てリセットされます。
アドビストックではアップロードされた画像は保存ボタンを押さなくても保存されるのですが、入力したテキストは保存されません。
なので大量にアップロードする時はこまめに保存しておいた方が良いです。
●登録後、アップロードした写真が審査に通ればはれて販売開始
Adobe Stock(アドビストック)はアップロードされた写真のファイルはレビューチームによって審査されます。
写真の合否がわかるまでドキドキしますが、アドビストックは審査の結果が3日以内に連絡が来ることが多いです。(現在は最大4週間かかります。)
販売開始と合否の結果メールにはタイムラグがあって、メールより先にファイルの更新が早いので、ちょくちょくのぞいていればいち早く写真の審査結果を知ることができます。
入力する項目は少ないですが、特に最初はキーワードの設定に手間取るかもしれませんが慣れるしかないですね。