Adobe Stockでいつの間にか振り込まれていた報酬の正体はFireflyのボーナス!

Adobe Stock(アドビストック)でいつの間にか Fireflyボーナス発生

写真が売れてないのに報酬が発生していたのでビビりました。

KIKORI
Adobe Fireflyに素材が使われるとボーナスが発生するようです。

Adobe Stockでボーナス報酬発生

Adobe Stock Contributor 向けの Fireflyに対する報酬のお知らせバー
Fireflyボーナス通知バナー

Adobe Stock(アドビストック)のコントリビューターのダッシュボードの統計表示が変だ!

写真が売れてないのに、謎の報酬が振り込まれとる!

無料コレクションの採用通知は来てないし、何かの手違いか?っと思いきや、「取得可能な報酬」にアクセスするとFireflyボーナスのバナー通知が上部に!

ダッシュボードにアクセスしただけでは分からなかったので、ちょっと焦りました。

Firefly(ファイヤーフライ)とはAdobe Fireflyのことです。

KIKORI
アクセスしないと表示されないので少し分かりにくかった・・・。

Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)とは

Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)とはAdobeが提供する画像生成AIサービスです。

文章入力でAIがあらゆる画像を生成したり加工を施してくれます。

対応言語は100言語以上で、誰でも画像が生成できることを目標に、Adobe製品にもそのテクノロジーが組み込まれています。

PhotoshopにもAdobe Firefly(アドビファイヤーフライ)のテクノロジーが採用されていて、Adobe製品を使っている人は知らず知らずのうちに使っているみたいです。

Adobe Expressにも組み込まれていてます。

Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)はAdobeのアカウントがあれば誰でも利用でき、商用利用可能なサービスっとなっています。

Fireflyボーナスに至った経緯

Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)は学習型AIで、Adobe Stock(アドビストック)や著作権切れの画像などの様々なコンテンツを使ってAI画像を作り出しています。

今回、試運転だったAdobe Firefly(アドビファイヤーフライ)の正式版が発表されたことにより、Adobe Stock(アドビストック)のコントリビューターへボーナス報酬が発生したようです。

良質なAI画像コンテンツを生成するには、Adobe Stock(アドビストック)のようなプロ仕様の素材が何億も提供されているプラットフォームからの画像の供給が欠かせません。

そこで、Adobeは今回、Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)を提供するにあたり、サービスの構築の過程で使用されたアドビストック素材提供者(コントリビューター)へボーナスが支払われています。

持ちつ持たれつの関係を忘れないAdobe!

KIKORI
さすがです!!

Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)ボーナスの詳細

Adobe Stock Contributor 向けの Fireflyに関する情報

  • Fireflyに使用されたコンテンツがあるすべてのコントリビューターにボーナス報酬
  • ボーナス報酬はコントリビューター別にアドビの裁量で決まる
  • 今後も追加ボーナスの可能性あり
  • ボーナス報酬は3カ月間だけ$1から受け取ることができる
  • Fireflyで使われた素材は分からない
  • 商用リリース版のFireflyコンテンツをAdobe Stockに投稿可能 

Firefly(ファイヤーフライ)ボーナス情報の詳細はこのように書いてありました。

Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)に使用許可した覚えがないなー?っと思っていたら、コントリビュータ―登録時の規約で、Fireflyにストックフォト素材の使用を承諾していたようです。

KIKORI
ちゃんとみてなくてすみません。
Adobe Stockのコントリビューター向けFireflyの情報

Adobe Stock Contributor 向けの Firefly に関する FAQにて情報が記載中。

 「Adobe Firefly + Adobe Stock」ではブログで情報を広めています。

Fireflyに使用されたコンテンツがあるすべてのコントリビューターにボーナス報酬

Fireflyは新しく発表されたAdobeのサービスですが、その最初のモデルとして使われたAdobe Stock(アドビストック)のコンテンツがある場合に、最初のボーナス報酬が支払われています。

Adobe Stock(アドビストック)に出した素材がAdobe Firefly(アドビファイヤーフライ)のどこかで使われているみたいです。

ボーナス報酬はコントリビューター別にアドビの裁量で決まる

2022 年 6 月 3 日から 2023 年 6 月 2 日までの期間で対象となるオンライン画像およびそのダウンロード数に応じて、Firefly のボーナス報酬が 2023 年 9 月 13 日に初めて支払われます。

Adobe Stock Contributor 向けの Firefly に関する FAQ

一律ではなく、コントリビュータ―ごとによってもらえるボーナス額が違い、Adobeの裁量で決定しています。

今後も追加ボーナス報酬発生の可能性有り

今後のボーナスもAdobe Firefly(アドビファイヤーフライ)の稼働状況によって、Adobe Stock(アドビストック)に新しくアップロードされたファイルの内、ダウンロードされた総量に応じて検討する模様です。

なので、Adobe Firefly(アドビファイヤーフライ)で自分のコンテンツが使われたらまたボーナス報酬がもらえる可能性があります。

初ボーナス報酬が1年に1回ペースなので、今度も1年に1回のペースでボーナスを支給する予定だそうです。

ボーナス報酬のためにもたくさん素材をアップロードすべし!ですね。

ボーナス報酬は3カ月間だけ$1から受け取ることができる

Adobe Stock(アドビストック)では報酬の受け取りは$25からとなっていますが、ボーナス報酬に限っては$1から受け取り可能です。

いくら引き出そうが、ボーナス報酬が発生したコントリビューターがいつでも受け取れるようにしてくれています。

受け取ったら通常の$25からの報酬の受け取りに戻ります。

Fireflyで使われた素材は分からない

FireflyでAdobe Stock(アドビストック)にアップロードしている自分の素材がどのように使われているかの確認は、AI任せなので確認できないそうです。

商用リリース版のFireflyコンテンツをAdobe Stockに投稿可能 

なんと、商用版FireflyでつくったコンテンツをAdobe Stock(アドビストック)にアップロードしても良いそうです。

ジェネレーティブ AI の投稿ガイドライン』の要件を満たしている場合に限りますが、ストックフォトは素材を多く出してなんぼの世界なのでうまく使えば1つの素材を使って、複数の素材を作ったり、コンテンツの幅を広げられる可能性があります。

私みたいに撮影して出すだけだったコントリビューターも、素材を合成して、ストックフォトの素材として提供することで、今までより、もっと多くの素材をアップロードできる可能性がでてきました。

KIKORI
こりゃ、使いたくなってきた。

しがないコントリビューターにもAdobe Fireflyボーナス報酬はありがたい

私のような1年に100ダウンロードもされないようなコントリビュータにもFireflyボーナスをもらえました。

売れてるコントリビューターならもっと、プロの写真家やクリエイターならもっと多くの報酬を手にしていると思います。

良いなー

まぁ、私には私のできることをするしかないですよね。

とにもかくにも広くコントリビューターを受け入れ、平等にボーナス報酬をくれるAdobeの懐の広さに感謝です。

ストックフォトで誰かの役に立つことを目標にしているので、Adobe Fireflyのコンテンツ作りに少しでも役に立っていることを嬉しく思います。

そして、今まで私の素材をダウンロードしてくれたクリエイターさんやこのブログに興味を持って訪れてきた人、全ての人に感謝したいです。

KIKORI

本当に、ありがとうございます。

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木が好きです。
木を使ったストックフォトを中心に活動しています。
気になる写真があればご購入の検討をよろしくお願いします。
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