Adobe Stock(アドビストック)での写真の審査ですが、最近やたらと遅いです。
Adobe Stock(アドビストック)の審査はストックフォトサイトの中でも早いことで有名ですが、通常は1週間以内には提出したファイルの採用/不採用結果がメールで通達されます。
でも、そのメールが来ない。
不採用メールはすごい早いけど、登録するのに時間がかかるのか、最近は1週間ギリギリ、それ以上審査結果が来ないことも多く、本当に審査されているのかな?っと不安になりました。
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●Adobe Stock(アドビストック)の写真の審査が遅くなった?
Adobe Stock(アドビストック)の写真の審査は通常なら、1週間以内に審査結果が来ます。
ファイル送信時にも数日以内に結果をお知らせすると表示されますが、待てど暮らせど審査結果が来ない。
不採用メールは先に来たのですが、一緒に提出したファイル(おそらく採用されるであろうファイル)の審査結果がなかなか来なくなりました。
早い時で3日以内に採用されることもあるので、結果がなかなか来ないとなると少し不安です。
提出したファイルの数も10点以下で、それほど多くの写真を提出しているわけではなのですが、審査期間が長いPIXTA(ピクスタ)と同じ時期に提出した同じ写真が先に採用されました。
PIXTA(ピクスタ)は審査に14日ほどかかると記載がありますが、実際のところそんなに長くはかかりません。
けど、普段審査が早いAdobe Stock(アドビストック)の審査が遅くなったら本当に審査されているのか。
もしかして、忘れられてる?なんて思っちゃいます。
●Adobe Stock(アドビストック)の写真の審査が遅くなった原因を個人的な見解で追及
- まとめて審査するようになった
- 写真の提出頻度が減った(少ない)
- 写真の採用確率が高くなった
●まとめて審査するようになった
Adobe Stock(アドビストック)は提出されたファイルはその都度、審査されます。
たとえ1点であろうが、2点であろうが、提出された順に審査されますが、提出された時期が近い写真をまとめて審査するようになったのではないでしょうか?
その方が手間がかからないし、人件費も削減できるだろうし・・・。
もしかして今までが異常な体制だったのかもしれません。
●写真の提出頻度が減った(少ない)
ストックフォトは、一気に大量に写真を提出するよりも、今も活動しているコントリビューターの方がアクセスされやすい(検索結果の上位に表示されやすい)そうです。
なので、ストックフォトは小出しで良いんです。
私もとにかく、Adobe Stock(アドビストック)で$25稼ぐまでは頑張って頻繁に提出することを心がけていたのですが、それを達成した今は、少しだけ提出頻度が落ちています。
だからなのか、提出する写真が減ったことで、審査も先延ばしにされているのかもしれません。
●写真の採用確率が高くなった
もしかして、自分の写真の品質が高くなって、採用確率が上がったからかも?
Adobe Stock(アドビストック)の写真の審査は、写真素人の私にはかなり厳しめだと思います。
落ちた写真の中には何が不採用なのか分からないことも。
たくさん写真を提出して落とされていく中で私的に落ちる原因を考えたところ、審査に落ちる基準が分かってきました。
●Adobe Stock(アドビストック)で写真の審査に落とされ続けてたどり着いた審査落ちの原因
- 同じような色・カット写真を複数提出
- レベル補正のやりすぎ
- あえて手を加えるのは控えめに
●同じような色・カット写真を複数提出
複数の写真を提出しようとすると、同じ色合いで、角度だけを変えたものを提出したくなりますが、そういう写真はまとめて他の写真と一緒に落とされます。
大きく見た目や意味合いが変わってくるような写真じゃないと、一気に出した写真は1点も採用されることなく、全て却下されます。
親切な審査員な方だと写真を選んで採用してくれることもありますが、基本的に自分で選んで提出するのが前提です。
●レベル補正のやりすぎ
Adobe Stock(アドビストック)はヒストグラムを重視しています。
注意すべきなのはヒストグラムが両端に触れているかどうかです。
また、その全体の明暗をレベル補正で調節しますが、レベル補正はやりすぎると白飛びや黒潰れが多くなります。
レベル補正の幅を狭めることで写真がキレイに見えることがありますが、基本的にはあまり狭めない方が良いで、両端にグラフがある程度の調節でOKです。
見た目ではきれいに見えてもAdobe Stock(アドビストック)ではAIがそういった写真は審査で落としていると思われます。
●あえて手を加えるのは控えめに
Adobe Stock(アドビストック)は手を加えた写真はあまり好まれません。
自然体が一番で、誰にでも受けるような写真が好まれます。
ストックフォトで写真を研究していると、フワっとした感じや、キラキラした感じとか、あえて光を入れたり、色を抜いたりして見栄えが良さそうに加工されているのをよく見かけます。
そういった写真は、審査員の好みにゆだねられるので、安全策をとるなら、控えめにする方が良いです。
素人がそういった写真を作るのはハードルが高かったです。
●Adobe Stock(アドビストック)で写真の審査が遅い時は追加の写真を提出してみる
Adobe Stock(アドビストック)で写真の審査が遅い時は追加の写真を提出してみてください。
そうすると、「まだ、写真あるよ、はやく審査してね?」っというメッセージになるかと思います。
提出する写真が少ないと審査が後回しにされがちです。
私も、1週間経っても審査結果が来ないので、追加でファイルを提出してみました。
そしたら、無事、先に提出していた写真の審査の結果が届いて安心しました。
最近は提出する写真の数が少ないので、Adobe Stock(アドビストック)側も写真の審査を積極的に行っていないようです。
しかし、ちょこちょこAdobe Stock(アドビストック)にアプローチしていると審査してくれるようりました。
あまりに遅い時は問い合わせですね。
●Adobe Stock(アドビストック)の審査期間がいつの間にか変更されていた!!
あれやこれや、Adobe Stock(アドビストック)での審査が遅いことについて検討していたのですが、なんと!
いつの間にか写真の審査期間が変更されていました!!
以前までは、少なくとも提出されたファイルは1週間以内に更新すると言っていたのですが、人員削減でしょうか?
1週間以内から4週間以内に変更です。
なんならPIXTA(ピクスタ)の方が写真の審査結果が早くなりました。
私が感じた事ですが、売れたらダッシュボードを更新するついでに写真の審査をするような形になっているかも?っと思いました。
審査が早い事でも評価が高いAdobe Stock(アドビストック)でしたが、ちょっと残念です。