登録当初、アップロード枚数は30枚であるピクスタは、他ストックフォトサイトより審査期間が長いことで知られています。
ストックフォト3カ月目で分かったことはピクスタの写真の審査期間は意外と短いです。
上限枚数があるので審査期間が早くなっても関係ないですが、リジェクト率や素材の提出状況により審査期間が早くなる傾向があります。
そして、リジェクト率が低いとアップロード上限枚数のアップが狙えるみたいです。
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●PIXTA(ピクスタ)の写真の審査期間わずか4日っという月もある
PIXTA(ピクスタ)は審査期間がおよそ3週間(目安14日営業日)以内を目安に完了すると記載があります。
登録初月はやはり審査が完了するまで約2週間ほどかかりました。
しかし、その後の審査完了期間は1週間程度で、今月は4日でした。
審査期間が早くなっても素材のアップロード枚数が増えるわけではないのですが、早く販売開始ができるっというメリットはクリエイターとしてはありがたいことです。
●審査期間が早いのはリジェクト率にも関係がある?
現在、私の写真のリジェクト率(不採用)は0%で、全て審査に通って販売されています。
審査に厳しいアドビストックに写真を販売してからピクスタに写真をアップロードしているため、ピクスタでは審査に落ちたことがないです。(一部審査落ちも提出したけどセーフ。)
どのストックフォトサイトでもそうなのですが、その時期に提出された素材が多くなれば審査が遅くなる傾向があります。
私のリジェクト率とその時期提出された素材の点数が少なかったので審査期間が早いことも関係があるのかな?っと思います。
●PIXTA(ピクスタ)で3カ月目の写真の販売とアップロード枚数
PIXTA(ピクスタ)は月に写真をアップロードできる上限がそれぞれクリエイター単位で決まっています。
そして、ストックフォト3か月目の私のアップロード上限枚数は30枚です。
PIXTA(ピクスタ)は月末にアップロード枚数がリセットされます。
毎月順調に30枚ずつアップロードしていけば90枚販売できたのですが、登録初月に10枚アップロードするのを忘れていて累計80枚販売できています。
ちょっともったいなかったです。
1枚も売れてないですけどね。
●ピクスタでアップロード枚数の上限を増やすためにしていくことは審査落ちを避けること
PIXTAでは、期間ごとのアップロード可能枚数に制限を設けており、
・作品のセレクトの十分さ(審査でのNGが少ないこと)
・ストックフォトとしての品質
・タグ(情報)づけの適切・正確さ
等によって、制限枚数が随時調整されるようになっています。
ストックフォトとして高い品質の素材を積極的にアップロードされている方については、枚数がより増加しやすく、一方で、審査でのNGが多い、適切でないタグが多いなど、PIXTAでストックフォトとして適切でないと判断される素材の登録が多い場合、枚数は減少しやすくなっています。
アップロードできる作品の点数は決まっているのですか? | PIXTAガイドより引用
ピクスタは月にアップロードできる枚数が決められています。
3カ月、順調に30枚アップロードして販売できたとしても90枚です。
ストックフォトは素材の点数は1,000枚はあたり前の世界なのでもう少し上限枚数を増やしたいところです。
調べたところ、リジェクト率が低いことももちろんですが、売れればアップロード枚数が増えやすいようです。
今のところ、審査に落ちた写真はないので、このまま続けてアップロード枚数を増やしたいと思います。
これで売れれば万々歳なのですが、ピクスタは人物画像が多いため、私のように物撮り中心の写真は売れるのかな?っという不安も・・・。
●ピクスタはアップロード枚数の上限があることでクリエイターとしての作品のバリエーションが増える効果も狙ってるのかも!?
アドビストックは上限がないので作品の数を増やそうとして同じようなコンテンツが並びがちです。
その点、ピクスタは毎月のアップロード枚数に上限があるので、たくさん素材を持っている場合、その中からセレクトしてアップロードしようという思いが働きます。
これにより、自然と品質の高い素材をアップロードする傾向が高まるので、高品質でバリエーションが豊富な作品が登録されることになります。
レパートリーを増やすという点では、逆にクリエイターにとっては良い効果のかもしれません。
ピクスタもストックフォト初心者がむやみに素材を審査に出して提出された素材の合否を出すのが大変なので一石二鳥ですね。
今月はピクスタでアップロード枚数上限いっぱいにアップロードしてしまったのでピクスタでやることはなくなってしまいました。
なのでアドビストックで写真をストックしていきたいと思います。